AED導入で評判のAEDリース・レンタル会社ランキング!口コミで人気の業者を厳選しました。

旭化成ゾールメディカル

旭化成ゾールメディカルの画像1
・世界初!胸骨圧迫ヘルプ機能で救命をサポート
・イラストと音声ガイダンスでAEDの使用をサポート
社名 旭化成ゾールメディカル株式会社
所在地 ■本社
〒105-0003 東京都港区西新橋2丁目1番1号 興和西新橋ビル13階
設立 2012年8月8日
資本金 2億3千万円
事業内容 救急救命医療関連機器の輸入・販売

旭化成ゾールメディカルの旭化成グループで救命救急医療を担っているZOLL Medical Corp.の日本法人であり、救命が初めての方でも安心して使える世界初の胸骨圧迫ヘルプ機能が備わったAEDの提供をしています。

また、耳マークを取得しており、耳の不自由な方でも使用することができるという特長もあります。専任インストラクターによる講習会などもおこなっており、正しいAEDの使い方のレクチャーもしてくれます。

AEDの特長

旭化成ゾールメディカルの画像2

旭化成ゾールメディカルが提案しているのは「ZOLL AED Plus」という商品で、6つの特長を持っています。ここではその特長についてご紹介します。

世界初の胸骨圧迫ヘルプ機能

世界で初めての備わった「胸骨圧迫ヘルプ機能」は、AEDを初めて使う、救命活動を初めておこなうという方でも適切な胸骨圧迫ができるための機能です。胸骨圧迫の深さと早さについてモニタリングをおこない、音声ガイダンス及びディスプレイへの表示で胸骨圧迫についてのフィードバックをおこないます。

「もっと強く押してください」「胸骨圧迫は有効です」などの音声と文字がサポートしてくれるので、どのくらいの強さで心臓マッサージをおこなえばよいのかわからなくて不安という方にも安心して利用してもらうことができるのです。

一体型パッド

一体型の成人用除細動パッドになっているのも、この商品の特長です。パッドを貼る位置が不明で時間がかかってしまうというAEDの難点をクリアし、より素早く救命活動を開始できるのが一体型のよさです。

除細動パッドを胸の真ん中に置いて保護紙を引っ張って剥がすだけで簡単にパッドの装着が可能で、体の大きさによっては切り離して使うこともできます。

絵文字インジケーターと音声ガイダンス

緊急時にも冷静に使用できるように装備されているのが絵文字インジケーターと音声ガイダンスです。カバーを取り外すと本体に一次救命の流れが記載されており、その案内通りに進めていくだけで救命活動ができるようになっています。

自動的に心電図が解析され、電気ショックが必要だとAEDが判断するとショックボタンを押す用音声ガイダンスと文字が表示されます。耳マークを取得しているので、耳が不自由な方でも利用しやすいように工夫されているのも大きな特長だといえるでしょう。

安心の5年保証

AEDの設置においてランニングコストを気にする方は多いかもしれませんが、AED Plusの場合は5年間の保証期間中、通常の待機状態とセフルテストのみの使用であれば消耗品を交換するさいの費用はかかりません

成人用パッドもバッテリーも基本的には5年間買い替え不要で、オプションとして小児用パッドを付属することもできます。

高い防塵・防水性

IP55の防塵性と防水性を備えているのもこの製品の特長です。通電部はしっかりと保護され、粉塵をふきかけても動作に影響を与えないようになっており、またどこから水をかけても有害となる影響は起こりません。

だから、雨や風の中でも問題なく使用することができ、災害現場などでの救命活動にもしっかりと活躍してくれるでしょう。

傷病者に合わせた除細動

AEDによる電気ショックでは、傷病者の体格などによって電気の流れやすさが異なります。そこでZOLL独自の出力波形「直線二相性波形」を採用することで、体格や状態に合わせた最適な電気ショックをおこなうことができるようになりました。

そのため傷病者への負担を可能な限り少なくすることができ、過剰なピーク電流が流れた場合に心筋を傷つけてしまう可能性を減らしてくれるのです。

旭化成ゾールメディカルの公式サイトを見てみる

導入方法と導入の流れ

旭化成ゾールメディカルの画像3

旭化成ゾールメディカルのAEDは、3つの導入方法から選択して設置することができます。その3つの方法と、導入までの流れについてご紹介します。

導入方法

まず、購入で導入を検討している場合は全国の販売代理店を通じて購入することがかのうとなっています。代理店の紹介は旭化成ゾールメディカルにておこなってくれるので、まずは一度問い合わせをしてみましょう。

そして、リース契約で導入することもできます。リースの場合はリース取り扱い販売代理店を紹介してもらえるので、問い合わせ時にその旨を伝えてみてください。

また、レンタルでの契約も可能となっています。レンタルは初期導入費が抑えられ、長期レンタルはもちろん1日単位、週単位など短期間のレンタルにも対応しています。イベントやスポーツの現場などにも活用することができるのでぜひ検討してみてください。

導入までの流れ

導入を決めたら、まずはメールまたはフリーダイヤル(24時間対応)にてお問い合わせします。その後営業担当者より連絡があるため、要望をしっかりと伝えましょう。ヒアリング後にニーズや環境に合わせた最適な製品やサービスついて提案してもらえます。

提案された中から製品を選び、契約を行ったら指定の場所に設置してもらうことができます。AEDは毎日セルフテストをおこなっており、その結果をステータスインジケーターに表示するので、設置管理者はそのインジケーターを毎日確認し、使用可否の状態を見ておきましょう。

旭化成ゾールメディカルの公式サイトを見てみる

 

講習会も実施

旭化成ゾールメディカルの画像4

旭化成ゾールメディカルでは、いざというときに安心してAEDを使用できるように講習会も実施しています。新規のお客様はもちろん、設置済みのお客様、また定期的に受講したいというお客様にも対応しています。

専任インストラクターによって有償で何度でも講習を受けることができるので、企業などの救命活動への意識を向上させるためにも利用しやすいでしょう。講習会の詳細については、お問い合わせにてご確認ください。

カタログをチェックしてみよう

旭化成ゾールメディカルの提供するAED Plusを導入したいという場合は、まずホームページからダウンロードできる製品カタログや製品リーフレットをチェックしてみましょう。

また、ホームページ内にはよくある質問としてAEDの基礎知識から導入についてなど細かい部分までまとめられているので、そちらを参考にするのもおすすめです。さらに詳細を確認したいという場合は、ぜひ電話や問い合わせフォームを利用してお問い合わせをしてみてください。

管理人紹介

管理者
はじめまして。私は、40代商社勤めのサラリーマンです。以前、勤め先の社内でAEDの処置が必要な急病人に遭遇したことがあります。しかし当時の私はAEDに対する知見がほとんどなく、設置個所や使用方法などが分からず、急病人を目の前にしながら何もできませんでした。その苦い経験から、以前の私のようなAEDに対する知識があまりない人にもAEDについて広く知ってほしいと思い当サイトを立ち上げました。

当サイトでは、数あるAEDリース・レンタル会社の中から、手厚いサポートを受けられる会社や口コミ、評判の良い会社を厳選して紹介しています。独自に調査した情報をもとに作成していますので、比較・検討の材料にぜひご活用ください。

SEARCH

新着記事

投稿日 2024.04.15
AED講習会は、心肺停止時に必要なAED(自動体外式除細動器)の使用方法を学ぶ場です。参加することで、緊急時に冷静かつ迅速に対応できるスキルを身につけ、命を救うためのスキルを手に入れられます
続きを読む
投稿日 2024.03.15
AED(自動体外式除細動器)は、心肺停止時に生命を救うために使われるツールです。公共の場や、大勢人が集まる施設にはAEDが設置されています。いざというときのために、AEDの場所を把握しておけ
続きを読む
投稿日 2024.02.15
AED(自動体外式除細動器)は命を救う重要なツールです。心臓の異常リズムに対応し、電気ショックを与えて正常な鼓動に戻します。女性に使う際は、胸部へのパッドの適切な配置と、性別に関わらず迅速な
続きを読む
投稿日 2024.01.15
AED(自動体外式除細動器)は現在、個人でも購入可能ですが、高額なため一般的ではありません。リースやレンタルは、組織や施設において普及しており、費用対効果が高い選択肢です。本記事では、AED
続きを読む
投稿日 2023.12.15
AEDの価格は多岐にわたります。購入、リース、レンタルの選択肢があり、予算やニーズに応じて選ぶことが重要です。購入は所有権が得られますが、リースやレンタルは初期費用が軽減され、定期的なメンテ
続きを読む
投稿日 2023.11.15
AED(自動体外式除細動器)は誰でも簡単に使用できる便利な装置ですが、正しい状況で使うことが肝要です。本記事では、緊急時にAEDを適切に利用すべき場面と避けるべき場面に焦点を当て、その正しい
続きを読む
投稿日 2023.10.15
緊急事態に直面したときに、あなたは適切な対応ができるでしょうか?救命処置の講習を受けた経験があったり、知識として知っていても、自信をもってできるとはいえない方もいるはずです。しかし、いざとい
続きを読む
投稿日 2023.09.15
倒れている人を発見したときに、あなたは対応できるでしょうか?いざというときのあなたの行動が大切な人の命を左右するかも知れません。そのため、万が一に備えて正しい救命方法を知っておくことは重要で
続きを読む
投稿日 2023.08.15
心室細動のような致死性不整脈による心臓突然死によって年間約7.9万人が亡くなっており、これは年齢や性別にかかわらず誰にでも起こりえることです。心室細動を理解し、実際に人が倒れているときに命を
続きを読む
投稿日 2023.07.15
今回の記事では、死戦期呼吸とよばれる、命に関わる危険な状態について解説します。日本では、心臓が原因の心停止は非常に多く、1日に200人前後が心停止で亡くなっています。突然そのような現場に出く
続きを読む