AED導入で評判のAEDリース・レンタル会社ランキング!口コミで人気の業者を厳選しました。

SECOM(セコム)

SECOMの画像1
・警備保障会社のAEDレンタル!オンライン管理も魅力
・24時間365日、お客様をサポート

 

社名 セコム株式会社
所在地 ■本社
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目5番1号

TEL 03-5775-8100
設立 1962年(昭和37年)7月7日
資本金 18,675百万円

SECOM(セコム)は、日本で初めての警備保障会社として1962年に創業し、最近ではAEDのレンタルも提案しています。医療分野においてもさまざまなサービスを展開しており、そのノウハウを活かしたAEDサービスとなっているので安心です。

そんなSECOMのAEDレンタルは、2つのパッケージがあり、オンラインパッケージサービスではオンラインでAEDの状態を確認できるなど、最新の技術を駆使した管理にも力を入れているのが特長です。

安心の理由

SECOM(セコム)の画像2

これまでに多くの企業などへAEDのレンタルを提供していますが、安心してレンタルできるのにはいくつかの理由があります。その安心の理由についてご紹介します。

オンラインでAEDを管理

AEDの機種によっては、オンライン管理を利用することができるのが大きな安心の1つです。サーバーとAEDをオンラインで結ぶことにより、毎日セルフテストを実施しその結果を自動的にサーバーへ送信します。

万が一そのセルフテストにて異常を感知した場合は、異常の復旧までをサポートします。ただし、電波状況によってはオンライン管理機能が利用できない場合もあるので初めに確認が必要です。

簡易講習キットつきで操作も簡単

家庭用AEDの場合、操作を体験したり練習したりできるよう、簡易講習キットが同梱されています。実物と同じ音声ガイダンスが流れるトレーナーと、電極パッドを貼り付けできる簡易人体模型、さらに胸骨圧迫練習ができるボタンがついています。

一度でも操作をしておいたほうが、万が一の際に落ち着いた行動ができる可能性も高くなるはずなので、ぜひ講習キットを使って備えておきましょう。

YouTubeのチャンネル「SECOMTV」では、心肺蘇生とAEDの使い方も詳しく紹介されているのであわせてチェックしてみてください。

レンタルで安心

レンタルのため、消耗品の交換時期や発送はすべて管理をおこなってくれるので安心です。消耗品の交換期限が来る前に自動的に発送されて、また使用した場合も連絡すればすぐに発送してくれます。

また、万が一盗難や破損、故障などの場合でも無料で交換してくれるので、安心して設置しておくことができるでしょう。ただし、お客様に責任のある場合の交換などは有償になる可能性があるので注意してください。

SECOMの公式サイトを見てみる

サポートや講習も充実

SECOM(セコム)の画像3

AEDレンタルにはさまざまなサポート、また講習なども実施しています。ここでは、その内容についてご紹介していきます。

年中無休サポート

24時間年中無休でお客様をサポートしているのが強みでもあります。万が一機器に異常が発生した場合や、機器を使用した場合に電話をすればすぐに対応します。

ただし、AEDを使用している最中の問い合わせは正確な状況把握をするまでに時間がかかり、対応の遅れを招くためおこなっていません。AEDに不測の事態が発生した場合や譲渡をする場合、また破棄する場合などには連絡しましょう。

訪問講習を実施

提供した先に使用者のスキル向上や維持、管理を目的とした訪問講習会をおこなっています。技能認定を受けた講師が訪問し、実機を使用して本番さながらの使用感を体験できます。

また、いつ使用するか分からないため、女性の多い職場、電車、プールなど想定されるシーンに合わせて注意事項などをお伝えします。そして、訪問講習を受けた全員に受講証を発行しており企業全体のスキルアップにも役立てることができるでしょう。訪問講習は、1回2万9,700円(税込)となっており、そのほかWEBでの講習もおこなっています。

心電図データの取り出し

AEDを使用した場合、医療機関などからAED内部に保存された心電図データの提出を要請されることがあります。この場合、連絡をすれば追加料金無しでデータを提供することが可能なので、そういった場面でも安心です。

SECOMの公式サイトを見てみる

契約について

SECOM(セコム)の画像4

最後に、AEDレンタルの料金や契約についての詳細をご紹介します。

契約について

SECOMのAEDレンタルは当初5年間の契約期間となっています。その後は1年毎に契約更新が必要なので、5年以上の契約を考えている方はその期間や料金に注意しましょう。

どの機器の場合でも消耗品の交換時期は、SECOMで管理するので、期限前に自動的に設置先へ送付され利用者が請求などを行う必要はありません。

料金について

オンライン管理機能のついた「セコムAEDオンラインパッケージサービス」ですが、レンタルできる機器は3つあり、それぞれの価格や特徴が異なります。

■一般家庭向け「AED3100」
SECOMの画像
一般家庭向け「AED3100」
価格:6,600円(税込)/月
保証金:2万円(非課税)
契約期間:5年間

AED3100は、日本光電の技術を結集した国内開発、製造のAEDです。電極パッドを交換することなくモードを切り換えることにより未就学児にも小学生以上にも使用することができるタイプで、胸骨圧迫のタイミングをリズム音でガイドしてくれます。

また、最短8秒で心電図解析から充電を完了するスピーディーさやIEC規格IP66の防塵・防水性を備えています。
(※)防塵の侵入が完全に防護され、いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けません。

さらにAED3100は、1日1回セルフテストを自動で実施します。セルフテストは本体・バッテリ・電極パッドを含めトータルで行われ、結果はインジケータで表示されるため、蓋を閉じたままで装置の使用可否を確認することができます。定期交換部品についても、使用期限を確認することができ、セルフテストでも使用期限をチェックしてくれます。

万が一異常や使用期限切れがあった場合はアラーム音で通知してくれるため、インジケータの確認不足で使用不可になるというリスクも低減できるようになっています。

また、AED3100にはメモリ機能も搭載されており、使用時の救助データはBluetooth通信でPCへ取り込むことが可能です。毎日のセルフテスト結果も自動で取り込むことができるため、非常に便利ですよ。

使い方
それではここでAED3100の使い方について説明していきますね。使用方法はとても簡単です。

まずフタを開けるとそれで電源が入るので、わざわざスイッチを押す必要はありません。中に入っている電極パッドを対象者の胸に貼り、ボタンを押せば電気ショックを与えることができます。

初めて使う方にとって、電極パッドがきちんと胸に貼られているか不安に思うかもしれません。AED3100はパッド装着指示ランプがあるので、間違っていたらわかるようになっています。

そのため、初めて使う方でも安心して利用できるでしょう。また、切り替えスイッチで対象者が大人か子供か選べるので、幅広く対応できるようになっています。

一般施設向け「AED3150」

SECOMの画像
一般施設向け「AED3150」
価格:7,260円(税込)/月
保証金:2万円(非課税)
契約期間:5年間
仕様:音声ガイダンス・液晶操作方法表示あり
サイズ:97(高さ)×206(幅)×252(奥行)(mm)
交換サイクル:概ね4年及び使用時に交換
バッテリー容量:140回以上の除細動ショック、または5時間以上の動作(新品バッテリ、20℃のとき)

AED3150は、音声ガイダンスに加えてカラー画面表示がついたもので画面でも操作方法をガイドしてくれます。そのため、多くの人が集まり騒音のある環境下でも安心して使うことができます。成人・小児モードの切替もスイッチひとつで簡単に行えます。

■医療従事者・消防機関向け「AED3151」
SECOMの画像
医療従事者・消防機関向け「AED3151」
価格:7,810円(税込)/月
保証金:2万円(非課税)
契約期間:5年間
仕様:音声ガイダンス・液晶操作方法表示あり
サイズ:97(高さ)×206(幅)×252(奥行)(mm)
交換サイクル:概ね4年及び使用時に交換
バッテリー容量:140回以上の除細動ショック、または5時間以上の動作(新品バッテリ、20℃のとき)

AED3151は、医療従事者や消防機関に向けた高機能モデルで、音声ガイダンスに加えカラー画面で操作方法をガイドするだけでなく、画面に心電図を表示してくれる機能もプラスされています。

よくある質問


AEDの状態を示すインジケータを毎日チェックし、正常な状態にあることを確認していただく必要があります。AEDには自己診断機能があり、バッテリ容量や機能を定期的にAED自身がチェックし、結果をインジケータに表示しています。
万一、インジケータが異常を表示している場合は、直ちにセコムに連絡をお願いいたします。

なお、「セコムAEDオンラインパッケージサービス」の場合は、AEDが毎日自動で行うセルフテストの結果をサーバーに自動送信。異常が発生した場合、セコムが確認してお客さまに連絡、正常化までフォローします。


AED3100、AED3150、AED3151、AED3250の場合は電極パッドは概ね2年ごと、バッテリは概ね4年ごと、AED 360P、AED 450Pの場合は消耗品パック(電極パッド、バッテリが一体型のパック)が概ね3年ごと、AED CR2の場合は電極パッドとバッテリともに概ね4年ごとに交換する必要があります。交換作業はとても簡単で、お客さまで交換を行っていただきます。


消耗品(電極パッド、バッテリ)の交換が必要ですので、セコムのお客さまサービスセンターにご連絡ください。消耗品とレスキューセット(カミソリやハサミなど)を送付いたします。


消耗品(電極パッド、バッテリ)の交換が必要ですので、セコムのお客さまサービスセンターにご連絡ください。消耗品とレスキューセット(カミソリやハサミなど)を送付いたします。


機種ごとに決められた耐用年数がございます。セコムの場合、全機種お届けから8年が使用期限です。


セコムのAEDは充電する必要はありませんが、バッテリを定期的に交換する必要があります。バッテリの交換時期はセコムで管理し、期限前にセコムから発送します。交換作業はとても簡単で、お客さまで交換を行っていただきます。

まずは相談依頼をしてみよう

SECOMのAEDレンタルサービスを検討しているのなら、まずは無料相談依頼をしてみましょう。後日SECOM担当者から連絡し、実際に訪問してさまざまな提案をしてくれます。また、ホームページや電話から資料請求もできるのでまずはそちらを確認してみるのもおすすめです。

そのほか、AEDについての機能や注意点、また使用時の不安などはホームページの「よくある質問」にまとめて掲載されています。たくさんの不安を持つ方はまず見てみてはいかがでしょうか。

管理人紹介

管理者
はじめまして。私は、40代商社勤めのサラリーマンです。以前、勤め先の社内でAEDの処置が必要な急病人に遭遇したことがあります。しかし当時の私はAEDに対する知見がほとんどなく、設置個所や使用方法などが分からず、急病人を目の前にしながら何もできませんでした。その苦い経験から、以前の私のようなAEDに対する知識があまりない人にもAEDについて広く知ってほしいと思い当サイトを立ち上げました。

当サイトでは、数あるAEDリース・レンタル会社の中から、手厚いサポートを受けられる会社や口コミ、評判の良い会社を厳選して紹介しています。独自に調査した情報をもとに作成していますので、比較・検討の材料にぜひご活用ください。

SEARCH

新着記事

投稿日 2024.04.15
AED講習会は、心肺停止時に必要なAED(自動体外式除細動器)の使用方法を学ぶ場です。参加することで、緊急時に冷静かつ迅速に対応できるスキルを身につけ、命を救うためのスキルを手に入れられます
続きを読む
投稿日 2024.03.15
AED(自動体外式除細動器)は、心肺停止時に生命を救うために使われるツールです。公共の場や、大勢人が集まる施設にはAEDが設置されています。いざというときのために、AEDの場所を把握しておけ
続きを読む
投稿日 2024.02.15
AED(自動体外式除細動器)は命を救う重要なツールです。心臓の異常リズムに対応し、電気ショックを与えて正常な鼓動に戻します。女性に使う際は、胸部へのパッドの適切な配置と、性別に関わらず迅速な
続きを読む
投稿日 2024.01.15
AED(自動体外式除細動器)は現在、個人でも購入可能ですが、高額なため一般的ではありません。リースやレンタルは、組織や施設において普及しており、費用対効果が高い選択肢です。本記事では、AED
続きを読む
投稿日 2023.12.15
AEDの価格は多岐にわたります。購入、リース、レンタルの選択肢があり、予算やニーズに応じて選ぶことが重要です。購入は所有権が得られますが、リースやレンタルは初期費用が軽減され、定期的なメンテ
続きを読む
投稿日 2023.11.15
AED(自動体外式除細動器)は誰でも簡単に使用できる便利な装置ですが、正しい状況で使うことが肝要です。本記事では、緊急時にAEDを適切に利用すべき場面と避けるべき場面に焦点を当て、その正しい
続きを読む
投稿日 2023.10.15
緊急事態に直面したときに、あなたは適切な対応ができるでしょうか?救命処置の講習を受けた経験があったり、知識として知っていても、自信をもってできるとはいえない方もいるはずです。しかし、いざとい
続きを読む
投稿日 2023.09.15
倒れている人を発見したときに、あなたは対応できるでしょうか?いざというときのあなたの行動が大切な人の命を左右するかも知れません。そのため、万が一に備えて正しい救命方法を知っておくことは重要で
続きを読む
投稿日 2023.08.15
心室細動のような致死性不整脈による心臓突然死によって年間約7.9万人が亡くなっており、これは年齢や性別にかかわらず誰にでも起こりえることです。心室細動を理解し、実際に人が倒れているときに命を
続きを読む
投稿日 2023.07.15
今回の記事では、死戦期呼吸とよばれる、命に関わる危険な状態について解説します。日本では、心臓が原因の心停止は非常に多く、1日に200人前後が心停止で亡くなっています。突然そのような現場に出く
続きを読む